『水土里ネット』
以下のような意味合いを包含しており、将来に向けた土地改良 区の役割と姿を表現しています。
@ 地球10周分の水路ネットワーク  

 土地改良区は、全国40万kmに及ぶ水路等のネットワークによって農村の健全な水環境を形成し、農地を潤すことにより安全で安心な「食」と「農」の基   盤づくりを担うとともに、これが国民共有の財産である美しい農村の基礎とな っていること。

 
A 農家・地域住民等のネットワーク
  人・物・情報のつながりにより、農家のみならず地域住民や都市住民と連携して、「水」・「土」・「里」を創造し、都市と農村の共生・対流を促進すること。

 
B 資源循環のネットワーク
  農村で発生する有機性資源の農地への還元など、廃棄物のリサイクルによる循 環型社会の構築に取り組むこと。
 

『土地改良区』の組織・活動・役割
◆ 組 織
  土地改良区は、農業生産を行う上で欠かせない用排水施設の整備・管理や農地の整備を行うために設立された農家の人たちの組織です。

 
◆ 活 動
  農業を営む上で必要な用水の確保や用水路の整備・管理、農地や地域の雨水や集落からの排水等を安全かつ確実に排除するための排水路の整備管理を行うとともに、水田や畑地の整備を行っています。

 

◆ 役 割

  社会経済情勢が大きく変化する中、農地や農業用水は、食料の安定供給に欠かせない基盤であるととともに、国土の保全や美しい農村景観など多面的機能を持つ大切な資源です。土地改良区は、こうした国民の財産を守り育て、豊かな地域資源を次世代に引き継ぐ役割を担っています。